電話注文で「彼女は僕と結婚するために8月31日で会社をやめてしまいます。その時に花束でも贈ろうと考えています。」と注文を頂きました。
電話なので少し詳しくお聞きしましたら「退社するので独身最後を花束でもと考えております。」との事でした。「せっかく退職の記念に贈られるのなら、もっと感動を与えるメルヘン3Dと言う商品がありますよ。」と答えると「それはなんですか?」と聞かれ「電話で説明が難しいのでスマホもしくはネットで”メルヘン3D”と検索して見て下さい。」と伝え電話を切り暫らくの間待っていました。再び電話がかかり「こんな商品があるか知らなかったです。一度、商品を見たいのでお店にお伺いしたいと思っています。」と返事がありました。
「あいざわさんから僕の職場が遠く片道2時間の所ですので仕事が5時過ぎに終わってそれから高速を使い、お店に着くのが午後8時前になりますがよろしいですか?」と聞かれました。
「店は閉店時間は午後7時までですが、自宅が店の後ろに併設されているので少しぐらいなら時間を延長することが出来ます。」と伝えると喜んでくれて、翌日に予定どうり片道2時間かけて来てくれました。
来ていきなりメルヘン3Dのコーナーで実物をみた瞬間「これはすごい」の一言で「やっぱり時間をかけて来て良かった。」と大変喜んでくれました。もう日にちがあまり無いので早く来て予約して帰ろうとおもったそうです。商品をじっくりみて決めて頂きました。
メッセージカードは直筆のカードにこだわり、配達伝票に記入をお願いしました。すると「配達時間は彼女の帰宅が夕方になるとおもいますので5時~6時の配達でお願いします。」と言われました。「あまり長居をしていたら今から又2時間かけて帰らなければならないので大変です。・・・」遠くからわざわざ来店していただきありがとうございました。末永くお幸せに!!
9月1日にオープンする介護施設に御祝のお花を贈りたいというお客様から電話をいただきました。
御祝事には胡蝶蘭の鉢物が華やかで人気ですが、以前こんな事がありました。
近くに大きな病院がオープンした時に、病院の取引業者、工事関係者などからお祝いに胡蝶蘭の鉢物が30鉢ぐらい届いたそうです。当店もお届けしましたが、受付の方から、
「又胡蝶蘭が届いた。」
と言われたのです。その時に、
「これらの胡蝶蘭は誰が管理するのだろう。」と思い知らされたことをお客様に電話口にて説明させて頂きました。
また、オープンの時だけパット華やかな物よりも、ずっと記念に残る物が良いということで、メルヘン3Dをおすすめ致しました。
「当店の一番人気の商品で、もちろん介護施設の御祝にも最適です。もしよかったら、ネットで『メルヘン3D』と検索してみてください。」
と伝え電話は一旦切りました。しばらくして、
「ネットで見ました。素敵な商品ですね。」
とすぐに気に入ってくれてご注文頂きました。画面を通してではメルヘン3Dの立体感などが分かりにくいとあきらめていました。でもメルヘン3Dの奥行き、立体感が伝わったのであれば大変うれしいです。
男性のお客様が「御祝のギフトで贈りたいので胡蝶蘭の鉢物を見せて下さい。」と来店されました。詳しく内容をお聞きしましたらご友人が新しく社長に就任されるのでその御祝に胡蝶蘭でも贈ろうと思ったそうです。
しかしすでに胡蝶蘭は届けられていたし、同じ物がいくつあっても困るだろうし、管理が大変だろうと話してくれました。「それではこちらのメルヘン3Dはどうでしょうか?」とすすめると、「これはなんですか初めて見ます。」と言われました。
「今当店で一番人気の商品です。水やりなどの管理が要らず長い間飾って頂けて記念にもなりますよ。」と説明致しました。以前、大分トヨタ本社の落成式の御祝に、あるお客様が贈り先が自動車さんなのでトヨタのプリウスのミニチュアを入れて制作を依頼された事などを話しました。するとお客様から、「贈り先は建設関係でその会社の社屋の写真を背景に入れて制作することは可能でしょうか。」と聞かれました。「はいできます。」と答えると「ついでにこの中にショベルカーを入れてほしい。」と追加の希望を言われました。
建設会社は主に土木関係で、ショベルカーを工事で利用するのでこのメルヘン3Dの中に入れたら贈り先の方は喜んでくれるはずと言いながら一旦は帰られました。しばらくして奥様を連れて再び来店していただきました。奥様はご主人が「すばらしい商品があった。一緒に見に行こうや」とメルヘン3Dを見ていただきました。奥様も初めて見て「これはいい」と喜んで頂きご主人様もほっとした様子で、「近いうち贈り先の会社から社屋の写真をメールします。」と言われ「その写真が届いたらまた来ますので詳しく詳細を決めましょう。」と帰られました。
次の日再び来店されたお客様はミニのショベルカー2個を持ってきて「これを入れて下さい。」と頼まれました。会社のロゴと社名を入れて額縁タイプにきめられ、納期を説明させて頂いて配達伝票に記入をお願いした所、「出来上がり次第電話で連絡ください。出来上がった作品を一緒に御祝をする友人にシャメで送りたい。」と言われ、店内でやたらと携帯で友人と連絡を取りあって何やら楽しそうでした。
帰り際に「それでは出来たら連絡させて頂きます。」と言うとなんだか出来上がりが楽しみな様子で帰って行きました。
父の日に贈り物を何にしょうかと来店されました。昨年は鉢物を贈られ、最近友人がお弁当屋さんをオープンした時、開店祝いにメルヘン3Dとグズマニアの花鉢セットを贈られました。花好きの人にも、そうでない人にも両方の楽しみ方が出来る組み合わせです。この時、友人から「可愛い、面白い、初めて見る」など評判が良く大変喜んで頂いたそうです。
今年も義父に日頃の感謝をこめて花を贈ろうと思った時、今年はメルヘン3Dと花鉢のセットを贈ろうと思ったそうです。
「これなら花が枯れてもメルヘン3Dは5年~10年と長く飾って頂けるので部屋のインテリアとして喜んでくれるに違いない」と選んで頂きました。「メッセージカードは入れますか?」と聞くと、「筆ペンを貸して下さい」と言ってこだわりのカードを書いていました。ラッピングが出来上がり最後にカードをそえたら「これはいい」と満足していただきました。早速宅配の準備をし6月18日(日)父の日の午前中指定にさせて頂きました。
最近のギフトは、男女・年代別・季節・地域・大きさ・住宅事情などにより大きく様変わりしています。特に好みや感性、色合いなど更に分けられて相手が100%気に入ってくれるのがむずかしい時代に入って来ています。メルヘン3Dは自然を大切にした作品に仕上げていて、子どもからお年寄りまで誰からも愛される世界に一つのオンリーワンギフトを目指しています。
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今年の母の日の2日後にお客様が来店されて、母の日にランの鉢物を贈りたいと言われました。シンピもデンドロも旬をすぎたので胡蝶蘭の説明をしました。胡蝶蘭は気温15℃~25℃ 湿度70%~80%日本の梅雨時の気候が一番合っていますがどうでしょうか?とお客様に尋ねると「母の日のプレゼントなんですが、胡蝶蘭は飽きているのでそれ以外で何か素敵なランの鉢物はありますか?」と聞かれました。
来月の6月になれば、グラマトフィラムと言うグリーンのラン鉢が出てきます。スマホで去年の画像を見ていただいたら「じゃあこのランにしてください。」とご注文頂きました。
花市場が毎週木曜日なので、6月の入荷した時点で電話連絡と言う事になりました。6月の15日のセリで初入荷しました。
はしりという事で出荷本数も少なく、高値で取引されました。早速お客様に連絡すると、「すぐ行きます」と言って二人で現物を見に来てくれました。一目で気に入り早速注文伝票に記入していただきました。「メッセージカードはつけますか?」と聞くと「母には遅れたついでに豪華なランの鉢物を贈りますと伝えてあるので”遅くなってごめんね”と書いて下さい。」と希望されました。
およそ1ヶ月遅れの母の日ギフトです。毎年違う花を贈りたいと言うお客様の気持ちが伝わるといいですね。
ご友人の昇進祝に花を贈りたいというお客様がいらっしゃいました。当初は男性だからお酒を贈ろうかと思ったそうですが、飲んだら無くなってしまうのも寂しいし、記念に残る物をと考えて花鉢にしたそうです。育てるのが簡単で長持ちする物がご希望でしたので、グズマニアをお勧めいたしました。これなら育てやすく華やかさもあって、お祝いの贈り物に最適です。
すると、「もう少し予算があるから」と言ってメルヘン3Dのコーナーをご覧になっていました。以前、ご自身が退職されるときにもらったことがあるそうで、家に飾ってあるとのことです。「これならずっと飾ってもらえるし記念になる」と、結局メルヘン3Dとグズマニアのセットにすることになりました。そして、ご友人が仕事をしていた地域の背景写真を使ったメルヘン3Dをお選びになりました。
ラッピングを済ませて配達に行くと、ちょうどご本人様がご在宅でした。メルヘン3Dの背景写真について贈り主様の気持ちをお伝えすると、「早速お礼の電話をしておきます。」と、大変うれしそうなご様子でした。
「友達が喜んでくれるだろう」と店を後にした贈り主様。商品と一緒にお客様の気持ちをお届けすることができました。
6月11日に、三重町出身の落語家、春風亭三朝さんの真打昇進落語会がエイトピアおおので行われました。三朝さんは落語が好きでこの世界に入られたそうです。
この会場に御祝のお花をたのまれました。こういう時に贈る花は何が良いかな?と聞かれ、その時すでに別のお客様より胡蝶蘭の鉢を頼まれていたので、生花のスタンドが華やかでおすすめですと説明いたしました。すると4人で贈りたいので予算内で豪華にしてほしいという事でした。また、落語会終了後に祝賀会があるので、祝賀会場の町内のホテルに花を移動して欲しいと頼まれました。これまでの経験から、会の終了後に移動するとなるとお客様が花を抜いてしまう事があるので、会の途中での移動を提案いたしました。当日生花を贈られた人から、豪華なお花をありがとうと言われ大変うれしくなりました。
移動の時に10分くらい落語に耳を傾けていたら、面白くて一人くすくすと笑っていました。ほんの少しの間でしたが、楽しいひと時でした。
三重町にはもう一人落語家がいます。落語会で前座を務めた豊後家歌八さんは、地元のスーパーの店長です。話しがとても好きで、配達中にも落語の練習をしているそうです。地域に根差した、元気スーパーを目指しているそうです。個人的にこのスーパーの手作りサンドイッチがおすすめです。