誕生日のプレゼントと言えばアレンジメント・花束や鉢植えの花ですが、「お花の育てるのが上手な人なんやぁ」と言われ鉢植えの花を予約を頂きました。
「今、外の温度は少し低めですが、家の中で花が咲き終わるまで楽しんで外の温度が上がるころ庭に下ろしたらいかがでしょうか。来年に向けて楽しんでいただけると思います。」とおまかせで注文いただきました。一度に何種類かの花が楽しめるように春の花を詰め合わせいたしました。
チューリップ・桜草・カランコエ・バラ・等あとはいろどりよく配置して出来上がりました。
出来上がりを取りに来て大変満足して帰られました。
今年はクリスマス飾りを12月25日までにして26日から正月飾りをする予定でしたが正月飾りの横に「松無古今色」の掛け軸を下げるようになったので急遽クリスマスの飾りを1週間早くかたずけました。
今年の正月飾りは茶色のツボに先ず大きな梅の木を活けて1週間そのままにしておいて次の週に椿の枝を活けました。さらに次の週には松を活けて1週間そのままにしていました。
そしていよいよ最後に赤い実の南天を活けて出来上がりました。
お店が道路沿いにあるために、1週間ごとにだんだんツボ活けの花が出来上がる様を見ていただこうと思い企画をさせて頂きました。
完成した12月20日には早速近くの人が見物に訪れて、松や梅の生け方を参考にさせて頂きますと嬉しいお言葉を頂きました。皆様良いお正月をお迎えいたしましょう。
11月中旬より会社や個人の方から「お歳暮にシクラメンの花鉢を贈りたい」と予約注文を頂きました。
今年は10月から消費税10%の引き上げ、景気動向などで心配しましたが昨年どおり注文が入りました。
11月19・26日と市場の様子はシクラメンの出荷があり、デスプレイ用にシクラメンを仕入れました。
12月に入り市場には気に入ったシクラメンも入荷し、本格的に年末商戦に入りますが、私共も気を引き締めて健康に気を付けて頑張りたいと思います。
お買い上げありがとうございます。
早速クリスマス風アレンジメントの配達を頼まれました。
お誕生日用のアレンジメントですがこの季節なのでお誕生日とクリスマスを同時にあじわっていただきたいと贈り主の気配りなのかもしれません。
まだ先の事なのにと思いましたが何とかクリスマスのイメージで作る事が出来ました。
早い段階でプレゼントをいただくと今から来るクリスマスが楽しみになりますね
お誕生日 と メリークリスマス
クリスマスの花と言えば”赤いポインセチア”が代表されますが、可愛いピンクのポインセチアが数年前よりたくさん出回るようになりました。名前もプリンセチアと可愛い素敵な名前で呼ばれています。
これはNPO法人がプリンセチアの売り上げの一部を日本乳がんピンクリボン運動の基金に寄付されるそうです。
葉の色がピンクで正に女性のイメージにぴったりです。
この機会に皆様もこの運動に参加されて見たらいかがでしょうか?。
一年たつのも早いもので10月も終わろうとしています。早くも花市場ではクリスマスの花「ポインセチア」が初入荷しました。
毎年11月に店頭に並べますが今年は少し早いようです。ポインセチアの代表的な赤の色が店頭をにぎわせてくれています。いよいよ”クリスマス商戦”突入の季節がやってきました。これからだんだんと寒い季節になり、そんなとき暖色の赤い花があれば少し暖かくなったような気がします。
花キューピットのご注文で、お誕生日の花束を豊後大野市内のお客様にお届けするように配達を頼まれました。
今では当たり前のように新鮮なお花がお届け出来る時代です。
アメリカでは日本より一足早く遠隔地にお花が簡単にお届けするシステムが出来ていました。
日本では昭和28年に全国22名の方が立ち上がり、いつでも、どこでも新鮮なお花が贈れる組織「花キューピット」を築き
上げました。お届け先に近い全国の花キューピット加盟店からお届けするシステムです。
最近では宅配事業も盛んですが、冠婚・葬祭など急なお届けなどは、やっぱり「花キュ―ピット」が信用第一ですね。
お花を全国・海外まで贈れますので、いつでもお電話くださいお待ちしています。
お彼岸にお墓参りしていますか?
太陽が真東から上り、真西に沈む春分の日と秋分の日前後をお彼岸といいます。日本独自の仏教行事で、秋分の日は祖先をうやまい、亡くなった人を偲ぶ日とされています。
お墓参り用のお花を買いに来るお客様はほとんどが年配の方で、若い方はほとんどいません。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、気候も良く行楽シーズンとなるのでなかなかお墓に足が向かないこともあるかと思いますが、お出かけの前にお墓参りをして祖先を偲ぶのも良いのではないでしょうか。
じめじめと蒸し暑い日が続きますね。胡蝶蘭には日本の梅雨時の気候は適しているのですが、さすがに30℃を超えるようになると冷房が欠かせず、一般の家庭では管理が難しくなります。
けれどやっぱり蘭を贈りたいという方には、暑さに強いグラマトフィラムという洋ランがおすすめです。
蘭の中では中型~大型で、色は黄緑から黄色の落ち着いた色合いです。グリーンが涼し気でとっても感じが良いです。
原産地は東南アジアなので暑さには強いのですが、直射日光に当てると葉焼けしてしまうのでご注意ください。
水と肥料を好むので、水苔が乾いたらしっかりと水やりを。よくお客様から、「何日ごとに水をやったらいいですか?」と聞かれますが、環境によって違うので、水苔や土が乾いたらあげるようにしてください。極端に言えば毎日水やりが必要かもしれないし、一週間に一度程度でよいかもしれないということです。花の状態をよく見て、それぞれの環境に合った管理をお願いします。5~9月の生育期には10日に1回程度液体肥料を与えると良いです。
毎年初盆の贈り物としても人気ですが、今年は出荷が早く終わってしまいそうだと聞きました。ご入用の方は早めの御予約をお願いいたします。
先日お客様とお話ししているときに、「サンスベリアに花が咲いたんよ~!」と聞きました。サンスベリアって花が咲くの!?と思いながらふと店頭のサンスベリアに目をやると、なんと花がついていたのです!
寄せ植えの後ろの方にあったので全然気が付きませんでした。
葉と葉の間からスッと伸びた茎に蘭のような花がついています。調べてみるとこれは蕾で、夜に開花することがほとんどで、ジャスミンのような甘い香りがするそうです。これは原産地ならではの生き残りのための性質だそうです。熱帯地方では日中の暑さのため虫の動きが悪いので夜に開花し、甘い匂いは暗闇の中でも虫を寄せ付け受粉させるためだそうです。
根が十分に発達していることが花を咲かせるポイントだそうです。サンスベリアは成長のゆっくりな植物ですが、じっくり大きく育てれば花を見ることができるかもしれません。