ラベンダーが入荷しています。ラベンダーにはいろいろな種類がありますが、今回入荷したのは「フレンチラベンダー」です。このラベンダーはウサギの耳のような苞のある花穂が特徴です。
ラベンダーと言えば北海道富良野のラベンダー畑ですね。私の、人生で一度は訪れたい場所の一つです。そのラベンダー畑に憧れて数年前に地植えしましたが、ほどなくだめになってしまいました。おそらく水はけが悪かったのだと思います。
地中海沿岸が原産地のラベンダーは高温多湿を嫌いますので、九州のような暖かい地方ではまず耐暑性のある品種を選ぶことが重要なポイントです。そして、水はけと風通しの良い環境にしてあげる必要があります。夏越しして毎年花を咲かせるには収穫や刈込が必要とあって、なかなか手を取ります…。
このフレンチラベンダーは耐暑性があるので、今回はハーブ専用の土に植えて数年前のリベンジをしようかと考え中です。
鮮やかな紫とさわやかな香りでリラックス効果抜群です。皆さんも地植えに挑戦してみませんか。
昨日は離任式、今日は送別会にと花束のご注文が多い中、来年も咲くような記念に残る鉢物をお求めの方もいらっしゃいます。そんな方にはアジサイをお勧めしています。アジサイと言えば梅雨時の花ですが、ハウス栽培でいち早く出荷されるので、少し変わった種類のものを仕入れています。地植えに最適で管理も簡単なので、お庭のある方には大変喜ばれます。地植えせず、鉢のままでも大丈夫。毎年花を咲かせてくれます。アジサイの季節になればきっと贈って下さった方の事を思い出すでしょう。
今日は鉢植えのバラが入荷しています。
『インフィニティローズ』といって、デンマークの会社が作ったものです。
・花もちが非常に良い
・直径約7センチのゴージャスで美しい花
・茎が太く大きな花を支える
・葉が厚いため蒸散が少なく、乾きにくい
・ほのかな香り
これらがインフィニティローズの特徴です。
すでに開花しているものからは確かにほのかな香りがします♪
こちらは先週入荷した赤のミニバラです。入荷時は堅い蕾ばかりでしたが、暖かくなるにつれて次々と開き始めました。
今とっても良い状態です。
これからだんだんと鉢物の出荷数が増えてくるので楽しみです♪
先月寄せ植えにした多肉植物が勢いよくモリモリとしてきました!
このツヤツヤ感がたまりません(^^♪
多肉植物は葉や茎や根に水分をためられる多肉質の植物です。
春秋のあたたかい時期に生長する春秋型種、夏に生長を迎える夏型種、寒い冬に動きを見せる冬型種の三種類に分かれ、種類によって水やりなどの管理方法が異なります。そこだけが気を付けるポイントです。乾燥に強く、カラカラなくらいがちょうどいいのでどなたにもおすすめできます。挿し木や挿し葉、株分けで簡単に増やすこともできます。
花が咲くものもあり、花言葉もあるそうです。エケベリアという品種は、葉っぱが上を向いていることから持っていると運気が良くなると言われているそうです。サボテンやアロエ、「金のなる木」も多肉植物です。
とにかく種類が多いので、数ある中からお気に入りを見つけて育ててみて下さい♪
少しずつ寒さが和らぎ、関東では春一番が吹いたそうですが、春の花鉢の本格的な入荷はもう少し先です。
冬の間は贈答用にシンピジュームをお勧めしております。
シンピジュームは寒さに強くたいへん丈夫なので、初心者でも育てやすい洋ランです。三か月近く花を楽しむことが出来ます。ただ温室育ちなので、徐々に寒さに慣らしてください。寒さに慣れたら最低気温5℃以上あれば越冬できます。
お祝い事やお礼、仏事など、あらゆる用途でご購入いただいております。葬儀の生花スタンドをご注文にいらしたお客様にシンピジュームをおすすめしましたら、祭壇に飾れるし、葬儀の後は自宅に持って帰られるので大変喜ばれました。
現在、店舗には花がまっすぐに立ったタイプと、支柱で半下垂状に仕立てたタイプの二種類をご用意しています。
開花時期はまだまだ続きますので、冬の洋ランをお楽しみください。
毎年1月・2月・3月の寒い季節は、胡蝶蘭は予約制とさせて頂いております。
胡蝶蘭の生育環境は、気温15℃~25℃、湿度70%~80%です。
1月20日の大分の最高気温は10℃でした。ハウス内でぬくぬくと育った胡蝶蘭を、いきなり裸で寒い外にほおり投げるようなものです。ですからこの季節のギフトに胡蝶蘭はおすすめいたしません。
それでも胡蝶蘭を贈りたい方は、ご予約をお願いします。
鉢物の市場は毎週木曜日の1回しかなく、出来る限り新鮮な物をお届けさせていただくためです。
何とぞご理解ご協力をお願いします。
花の好きな方の誕生日に、毎年お客様からご注文を頂いて胡蝶蘭をお届けしております。胡蝶蘭をもらう事の多いお客様は、だんだんと目もこえてきて、それなりに知識も豊富になっております。
でもどうしたら長くもつかは、あまり詳しくは知らなかったそうです。そこで胡蝶蘭の生育環境を分かりやすく説明させていただきました。
胡蝶蘭は、シンガポールなどの地域でもとは木の上に生息している植物です。スコール(雨)が降ると水がさっと引くように、胡蝶蘭の鉢の中は発泡スチロールと水コケしかありません。ですから受皿に水をためていると根腐れ起こすことがあります。気温が15℃~25℃、湿度70~80%で自然の環境に合わせるために、生産者は送風機で風を作り胡蝶蘭に当てて花を揺らしています。
胡蝶蘭の環境は、「日本の梅雨時の気候です。この気候に合わせれば1年中花は咲きます。」と分かりやすく説明させていただきました。
大雨警報が出ている九州地方ですが、豊後大野市千歳町に配達途中、遠くから大きなピンクの花が目に入りました。
近づいて良くみると雨上がりの綺麗なハスの花でした。この花を見ると「あぁ~もうお盆が近づいたなぁ~」と思います。
ハスの花は7月から9月に開花期を迎え、7月中旬~8中旬に見頃を迎えます。ハスの花は短命で、花びらが開き始めてから3~4日で散ってしまいます。午前中に咲いた花は午後には閉じてしまいます。
満開のハスの花を見ようと思えば朝7時から9時ごろがおすすめです。中でも雨上がりのハスの花はみずみずしくて、とても気持ちいい気分になります。皆様もぜひ出かけて見てはいかがでしょうか。
お中元には「今年何にしよう」と考えているお客様ご提案です!このようなギフトはいかがでしょうか。
そもそもお中元と言うのは親せきや知り合い、お世話になった方へ贈ると言う習わしです。
お中元を贈る期間は、地域によって違いがありますが、一般的には7月中旬~お盆前位です。特に今年は、コロナの影響で家にいることが多くなります。そんな時、自然の観葉植物はいかがでしょうか?自宅で毎日自然に癒されること間違いありません。
ぜひこの機会に一度検討してみて下さい。
鉢物市場が、毎週木曜日1回しかありません出来る限り早めの予約をお願いします。
先日法事の御供にランを贈りたいとお客様から電話予約を頂きました。
こよみの上では立春を過ぎましたが、最高気温が10度前後の寒さです。一番人気の胡蝶蘭はハウスの中で15度~25度、湿度70~80で育てられているので、今の季節にはあえておすすめしません。その代わりに寒さに強く、長持ちがして来年も花を咲かすことが出来るシンピジュームをおすすめしました。商品を受け取りに来たお客様に大変満足していただきました。