ハナキリンが入荷しました。
多肉植物の一種で乾燥に強いので、こまめな水やりは必要ありません。また、こちらの鉢は底面潅水となっていますので、下に水を溜めておくだけと簡単です。
日当たりの良い暖かい場所に置いておけば、ずっと花を楽しめます。赤とクリーム色の二色です。どちらも優しい色です。
ハナキリンは「とげ」がありますが、こちらの品種はとげが少ないのが特徴です。
扱いやすいので、花が少なくなるこれからの季節におすすめの植物です。
11月に入りだんだんと冬めいてきました。
ポインセチアも入荷しております。
ポインセチアといえばクリスマスですね。ポインセチアがクリスマスを象徴する植物になったのには、色が関係しているそうです。
赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白は「純潔」を意味し、赤と緑の葉と白の樹液を持つポインセチアは『縁起の良い植物』と呼ばれるようになったそうです。
300年以上前にキリストの誕生祭の行列で使われ、徐々にクリスマスの飾りとして世界中に広まり、今ではすっかりそのイメージが定着していますね。
そんなポインセチアですが、原産地はメキシコですので寒さに弱いです。日当たりの良い室内に置いて、気温が10度を下回らないようにしてください。窓辺では昼と夜の寒暖差に注意してくださいね。
これからの冬は休眠期にあたりますので、水やりは土が乾いて3~5日ほど経ってからで十分です。
一冬だけ楽しむ方が多いかと思われますが、4~5月に剪定と植え替えをし、9月ごろから短日処理を行えば、クリスマスに合わせて色付かせることができるかもしれません。少し手間はかかりますが、ぜひ挑戦してみて下さい。
毎年人気のピンクのポインセチア『プリンセチア』が入荷しましたら、またお知らせします♪
入荷時は蕾が固くて何色か分からなかったカランコエですが、花が開いて今とってもかわいらしいです♪
御自宅用にお好きな色を一鉢選ぶのもいいし、いろいろな色を組み合わせてカラフルにカランコエだけの寄せ鉢もかわいいです。
土は乾かし気味で大丈夫です。水が切れてへにゃっとしても、水をあげればすぐに復活するのでとっても育てやすくておすすめの花です。
ぜひ育ててみてください。
5月の母の日直後に、鉢植えのカーネーションのお手入れ方法をお知らせしました。
日の当たる外に出して、たっぷり水をあげる。母の日に売れ残った一鉢を実際にそうやって育ててみたところ、次々と花を咲かせてくれました。
もうさすがに終わりかな…と思った時もありましたが、また蕾が次々と上がり始め、今はこんな状態です。これから咲きそうなしっかりとした蕾もいくつかあります。
特に肥料は与えていません。葉や花の色が薄くなってきたら肥料をあげるサインらしいです。一度肥料を与えると、もっと花数が増えるのかもしれません。
まだまだ咲いてくれそうですが、今咲いている花が終わったら、一度切り戻す予定です。七月の初めごろに三分の一程度に切り戻し、一回り大きな鉢に植え替えると秋にまた花を咲かせるそうです。
またその後をお知らせします。
毎年梅雨から夏の間はアンスリュームやハイビスカスなどの暑さに強い花物がメインになります。例年は観葉植物の寄せ植えも入荷するのですが、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす方が増えたことにより観葉植物の需要が高まり、ほとんど都市部へと出荷されてしまうそうで…。地方の花屋は寂しい限りです。
そういうわけで今の店内はアンスリュームだらけです。
アンスリュームのいいところは管理が簡単なところです。水やりは一週間に一度程度、土がしっかりと乾いているのを確認してからたっぷりあげてください。土は乾き気味が良いですが、葉っぱや花は加湿気味がいいので、霧吹きで水を吹きかけてあげて下さい。観葉植物と同じように考えていただければけっこうです。暑さには強いですが、直射日光は葉が焼けてしまうので避けて下さい。
色は白、ピンク、赤の三種類。陶器の鉢(赤と白の二色)に入っているものもございます。白やピンクはお供えにもおすすめです。ご用途に合わせて色や大きさをお選びください。
雨が上がったとたんに蒸し暑くなってきました。体が暑さに慣れるまで、熱中症に気をつけないといけませんね。
ジメジメ、ムシムシする今の時期におすすめなのが胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は日本の梅雨時の気候が最も生育に適した環境です。ジメジメムシムシに時折スーッと風が入れば最高です。
ご葬儀でスタンド花の代わりに鉢物の胡蝶蘭を贈るのもおすすめです。
今月中は普段よりもお手頃価格で入荷できますので、ぜひご相談ください。
最近、「大分市からです。」と電話での問い合わせでお花の予約をいただく事が多くなりました。
「ネットで調べてお電話しています」と、誕生日・各種お祝いのギフトの件が大半を占めています。中には、20代・30代・40代・50代・60代・70代・80代・90代・100歳と細かく年代ごとにギフトの内容を変え、さらに男女と再分類してギフトの内容も違ってきております。
今回は、父親から「20代の娘へお祝いとして贈りたい」と言われました。出来れば「娘が好きな色の花でブーケ風に仕上げてほしい」と注文頂きました。
今日から6月。あちこちでアジサイが咲いていますね。
母の日用に仕入れた鉢物のアジサイは、緑へと色を変化させながら長い間目を楽しませてくれましたが、ふちが茶色くなり始め、そろそろ終わりのようです。
アジサイの花が終わったら、上から二節目から三節目の脇芽の上を少し長めにカットしてください。同時に茶色い葉っぱを取り除いて風通し良くすっきりさせてください。この作業は7月中旬ごろまでに行わないと、翌年花が咲かない恐れがあります。また、根詰まりしていると翌年花が咲かないことが多いので、その時は一回り大きな鉢に植え替えて下さい。
先日お客様から、「地におろしたアジサイが二年目になるけど花が咲かない」とご相談を受けました。
鉢植えのアジサイはほとんどすべての茎に花が咲いている状態で出荷されます。その時点で株は大変なエネルギーを消費し、疲れ果てている状態です。ですので、花が咲かない間はお休みしていると考えて下さい。次に花を咲かせるために株を育てているのです。二年お休みして、三年目にはきっと花が咲くと思いますので、楽しみにお待ちください。
一つ気をつけなければいけないのは植える場所です。アジサイは日陰の花というイメージがありますが、ある程度日照時間がないと花芽がつきませんのでご注意ください。
母の日にアジサイをもらった方はそろそろ花が終わるころだと思います。また来年も花を楽しめるようにお手入れしてみてください♪
今年もやはり人気だったカーネーションの鉢植え。母の日の定番商品です。
ですが、「カーネーション…。すぐ枯れるんよな~。」と言いながら購入するお客様も多くいらっしゃいます。
そこで今日は鉢植えカーネーションの管理方法をお伝えします♪
おそらくラッピングしたまま室内に飾っている方が多いかと思いますが、すぐにラッピングは外して外の日の当たる所に置いてください。そして毎朝(一日一回)お水をあげて下さい。
カーネーションは日光と水が大好きです。根腐れの心配はせずに、たっぷりとお水を与えて下さい。実際当店でも母の日後に外に出したら嘘のように花の勢いが違います。
次は咲かない蕾をつみましょう。色づいている蕾の他に、たくさん小さな蕾がついていますが、触ってみてぷかぷかするもの(中が空のもの)は咲かないので、他の蕾のためにつんでください。咲き終わった花も忘れずに。花が白っぽくなったら咲き終わりです。
株元に粒の肥料を少しあげると、夏前まで花を楽しめます!
7月の初めごろになったら、上から三分の一位のところを切り戻して一回り大きな鉢に植え替え、日陰で夏越しさせると、秋にも花を咲かせてくれます。冬は霜が当たらない軒下のようなところに置いておくと、翌年の5月ごろまた花が咲きます。
このように、実はカーネーションは長い間楽しめる花なんです。
今年の母の日にカーネーションをもらった方は、ぜひ来年まで花を咲かせてみて下さい♪
4月18日「日曜日」が豊後大野市市議会議員選挙の投票日です。
花屋さんは、日曜・月曜日は当選者の御祝にお花の配達を頼まれます。特に花束が好まれます。
花束ですと日持ちが良くないと言う事で当店では、今が旬の花(胡蝶蘭)の花鉢をお勧めしております。
胡蝶蘭は、気温15℃~25℃・湿度70~80%です。ですからこの時期が1年で一番胡蝶蘭には適しているわけです。4月・5月・6月と梅雨に向かうので上手に管理すればだれでも3ヶ月持たせることが出来ます。
価格もリーズナブルな物から取りそろえています。
ぜひ選挙の当選祝いに胡蝶蘭の鉢を贈りませんか、きっと喜ばれる事間違いなしです。
”当選おめでとうございます。”