四月も半ばに入り、ちらほらと鯉のぼりを見かけるようになりました。入学シーズンが過ぎたと思ったら、あっという間にゴールデンウィーク、こどもの日がやってきます。
月日の経つのは早いものですね(^_^)
店内は今アジサイでいっぱいです。色々な種類のアジサイが入荷しています。
私のお気に入りは『グリッター』。
白から青の爽やかな色合いで、花房はふわふわとしてボリュームがあります。遠目には柔らかい雰囲気ですが、星形にも見えるひとつひとつの花はシャープな印象も与えます。
先日、四十九日の御供として購入されたお客様もいらっしゃいました。
ラッピングによってお祝い事にも御供としてもお使いいただけます。
アジサイは五月人形との相性もばつぐんです♪
青以外の色もございますので、あなたのお気に入りの一鉢を見つけてください✨
一輪でもかわいいガーベラ。
花言葉は「前向き」「希望」など。これからの卒園卒業シーズンに大活躍してくれる花ですが、門出にぴったりの花言葉ですね。
近頃はくすみカラーが人気ですが、見ていて元気が出るような明るい色のガーベラが大好きです。
皆さんはどの色がお好きですか⁇色によっても花言葉が違うので、ご自分のお好きな色のを調べてみてください。
ご自宅用にもどうぞ♪
本日入荷のミニ胡蝶蘭、『ティアラ』です。
大輪の胡蝶蘭の華やかさとは違う魅力がありますね♪
今日はストーブの前から離れたくないくらい寒いですが、胡蝶蘭も寒さは苦手です。寒すぎると、せっかくの蕾も開花しないままダメになってしまいます。
かといって暖房の風が直接当たるところもダメです。乾燥しすぎてしまうので💦
胡蝶蘭は日本の梅雨時の気候が大好きですから、加湿器や、やかんの蒸気などで加湿してあげると、なお良いです。
厳しい寒さがもう少し続きそうですが、人間と一緒で花も労わってあげてください(^_^)
先週からシクラメンが入荷しています。
気温が高い間は葉っぱの数が少なく、すぐに花がしょんぼりしてしまうことがあるので、なかなか仕入れられずにいましたが、やっと本格的に寒くなってきたので仕入れることができました。待ったかいあって、葉もしっかりしまっています。
店頭に並べたところ、待ってましたとばかりにお客様に次々と購入していただいています。お誕生日やお礼など、皆さん用途は様々ですが、管理が簡単なのと花を楽しめる期間が長いことから、毎年贈答品として大人気です。大きな株のものは一鉢で豪華ですし、小さな鉢を色違いで二つセットにしてもかわいいですよ。
今年はあと二回入荷予定です。お早めに見にいらして下さい♪
冬といえばの洋ラン、シンピジュームが入荷しています。
シンピジュームの開花期は12月から4月です。市場には数週間前から出回り始めたのですが、気温が低くならないと蕾のまま落下してしまうことがあるので仕入れるのを待っていました。今回は淡いピンクが優しい印象の3本立ちと4本立ちを仕入れています。心配していた蕾も落ちることなく、順調に膨らんでいます。ご購入後、暖房で室温が高くなりすぎるとやはり蕾が落ちたり花持ちが悪くなりますのでご注意ください。
冬の間の水やりは1週間~10日に一回程度、表面がしっかり乾いているのを確認してから、暖かい日の午前中に行ってください。
シンピジュームの花言葉は、「華やかな恋」、「高貴な美人」、「誠実な愛情」、「飾らない心」、「素朴」などです。ネガティブなイメージの花言葉はどの色にも無いので、安心して贈って下さい。また、風水では家族運や職業運をアップさせる花だと言われているそうです。ご自宅用にもおすすめです。
シンピジューム、これからどんどん入荷予定ですのでお楽しみに♪
プリンセチアが入荷しています。
プリンセチアは、サントリーフラワーズ株式会社がポインセチアを品種改良した植物で、かわいらしいピンク色が特徴です。「プリンセスのような華やかな印象」と、「ポインセチア」をかけて、『プリンセチア』と名付けられたそうです。品種改良されているだけあって、従来のポインセチアよりも暑さ寒さに強く、丈夫で長く楽しめるのも魅力の一つです。
今回入荷しているのは、濃いピンクが印象的な「ルージュ」です。写真では赤っぽく見えますね💦
プリンセチアの花言葉は「思いやり」。花言葉もまたポインセチアとは異なるので、花言葉で選ぶのもいいかもしれません。
ルージュよりも優しい印象の「ホワイトピンク」なども、これから入荷するといいなあと期待しています♪
秋に咲く花、『プレクトランサス・モナラベンダー』をご紹介します♪
サルビアのような花の形で、ラベンダーのような紫色をしています。葉の裏側も紫色をしているんですよ。
けっこう株が大きくなるんですが、寒さに弱いので鉢植えでの管理がおすすめです。寒くなったら室内に入れて冬越しし、最低気温が15℃以上になったら戸外で管理してください。多年草ですのでまた花が咲きます。水やりは土が乾いてからたっぷりとが基本ですが、秋から冬にかけ気温が10℃以下になると生育が鈍くなるので、土の表面が乾いて2~3日経ってから水をあげてください。表面が乾いていても土中には水分が残っているため根腐れをおこしてしまうからです。
お花を育てるのがお好きな方へおすすめの植物です。贈り物、ご自宅用にどうぞ♪
桜が散ったら急に暑くなりました。店内も春の花から初夏の花へとシフト中です。
これからの季節の花物は、観葉植物のように葉っぱも楽しめるものが多いです。その代表格のアンスリュームが今年も入荷しています。
昨年は初盆の贈り物としても大人気だったアンスリューム。お盆が過ぎて飾り物を片付けた後に寂しくないように、あえて赤をお選びになる方も多くいらっしゃいました。
昨年仕入れたアンスリュームは冬の間も花をつけ、近頃は新芽がどんどん出ています。冬の間は寒さだけには気を付けてあげて下さいね。
今年も初盆のご予約承り中です。数に限りがございますので、お早めにお願いいたします。
2月に入り、少しずつ日が長くなっているのを感じます。とはいえ日中も気温が10℃を下回る日も多く、暖かい春が待ち遠しい今日この頃です。
贈答品として人気の胡蝶蘭も、まだ手放しにはおすすめできません。胡蝶蘭は日本の梅雨時の気候を好みます。暖房で室温を上げた後は加湿してあげないと、乾燥により蕾が開かずにそのまま落ちてしまうこともあります。今は胡蝶蘭的には非常に厳しい環境なのです。当店では一晩中ストーブでお湯を沸かしながら温度と湿度を保つようにしていますが、一般のご家庭ではなかなか難しいかと思います。冬場の胡蝶蘭の管理がいかに大変か、もしかしたら一晩で花がダメになってしまうかもしれないことをお客様にご説明して、納得されたうえでご購入いただいております。
こちらは本日のお通夜にお届けする胡蝶蘭です。凛とした佇まいはやはり素敵で、お客様がどうしても胡蝶蘭が良いと希望される気持ちも良く分かります。
お届け先様にも管理方法を十分に説明させていただきます。
今の時期におすすめの蘭はシンピジュームやデンドロビュームです。ご用途、ご予算に合わせてご用意できますのでご相談ください。
花やさんでは、12月と1月はシンピジウムの季節です。
生産者さんはこの時期、一晩にたくさんの重油を焚いてハウス内の温度を上げ、開花させます。ただでさえ燃料代のかさむ冬場に原油価格の高騰が重なり、今年は大変厳しい状況だそうです。
そんな中、本日は黄色のシンピジウムが二鉢入荷しています。蕾と開花輪が丁度良いバランスです。
御歳暮で毎年人気なのがシクラメンとシンピジウムです。特にシンピジウムは管理をすれば何年でも花を咲かせることが出来るため、お花の好きな方へプレゼントすると大変喜ばれます。
以前に比べて家で過ごす時間が増えた方も多いかと思います。そこで、長く楽しめるラン鉢はいかがでしょうか。
鉢物市場は毎週1回、木曜日です。今年も残すところ二回となりました。
早めのご予約で良いシンピジュウムをお買い求め下さい。
お待ちしております。