配達の途中、ハスの花が綺麗に咲いている畑に出会い、それはそれは綺麗で車を停めてハスの花に見とれていました。
帰ってハスの花についてネットで調べると原産国はインド亜大陸とその周辺だそうです。
ハスの花の地下茎は「蓮根」(れんこん・はすね)といい食用とされています。
中国や台湾、香港、マカオでは餡にして、月餅、最中、蓮容包などの菓子に加工されることが多いです。餡にする場合、苦味のある芯の部分は取り除くことが多いが、取り除いた芯の部分を集め蓮芯茶として飲まれることもあります。ベトナムでは砂糖漬けやチエー(Che)の具として食べられます。また、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用があるとされています。
日本でも調理法は多く、れんこんのきんぴら、蓮根のひき肉はさみ揚げ、蓮根の煮つけ、蓮根の天ぷら、酢れんこんなど数多く調法されています。酢れんこんなどは先の見通しがきくと正月には欠かせない食材です。
余談ですがラーメンや中華料理で用いる「散蓮華」(ちりれんげ。略して単に「れんげ」とも)の名は、その形が蓮華の花びらによく似ていることから、散り落ちた花びらに見立てたもの。一説には花の形が似ているからだともいうことがわかり、蓮の花は今の時期だけです。千歳の新福禅寺の前で綺麗に咲いていました。今が見頃貴方も見に行くなら午前中に!!なぜなら蓮の花は、早朝に咲き昼には閉じると言う事です。早朝にカメラを持って出かけてみませんか?
今年も台風の季節がやって来ました。7月4日当初北部九州の方向を通過すると報道されていましたが、熊本・大分と九州を横断する形で上陸致しました。台風の時速がはやかったせいもあり昼前に来て12時過ぎると豊後水道へと抜けて行きました。風が少し強く店舗や自宅の周りには、ごみがたくさん飛んできました。それでも被害が無く家族が無事で何よりでした。
7月5日久しぶりに晴れ間が出てきました。
梅雨の合間をぬって三重町にある大辻公園に行って来ました。
途中何台かの車にあいましたが「みんなあじさいを見に行ったのかなぁ~」と思いつつ車を走らせると大辻公園の頂上に着き、私たちを待っていたかのように晴れ間がみえ写真撮影が出来ました。
あじさいは雨上がりで、とてもいきいきとみずみずしく咲いています。連日テレビであじさい寺の長谷寺や、箱根鉄道の沿線のあじさいが見頃と放映されています。ネットでもいろいろな名所が出ていますが豊後大野市の朝地町にある普光寺でもあじさい祭りで24日、25日と磨崖仏とあじさいがライトアップされるとききました。今が見頃のあじさいを暇をつくってお出かけください。
ご自分の家でも育ててみたいと5月の母の日ごろにあじさいを花屋で買われた方は、ハウス栽培がほとんどです。買って帰ってしばらく花を楽しんだ後、花の枯れた所や葉の枯れた所を切り、腐葉土を少し混ぜて庭植えされると来年も花を楽しめると思います。お庭の無い家では鉢植えのままでも育たなくはないですが、少し大きめの鉢に植え替えるとより大きく育ちます。
今年もあじさいの種類が多く出回って、色もピンクやブルー、白など様々でした。ちなみに今年はブルー系のあじさいがよく売れました。
銀河と言うあじさいです。
当店の店先に、二本のスモークツリーがあります。数年前に赤と緑とを一本ずつ植えたのですが、特に赤の方が順調に育ち、遠くからでも目に付くくらいの大きさになりました。それが今年も見頃を迎えています。
先日、「あの赤のスモークツリーを売って頂けませんか?」と、お客様がいらっしゃいました。当店の前をいつも車で通り過ぎるたびに「いいな~」と思っていたそうです。その女性は自宅の庭にスモークツリーを植えていたそうですが、ある時他の方に庭の草切りをお願いしたところ、誤って切られてしまったそうです。それ以来、この季節になると思い出されて仕方なかったそうです。そんな時にたまたま当店の前を通りかかり、スモークツリーを見かけ、ずっと気になっていたとのこと。その後体調を崩し入院されたそうですが、入院中も気になって気になって、、、退院後もやっぱり気になって、、、ついにご来店いただいた、というわけでした。
娘を嫁に出すような寂しさも少しありつつ、大切に育てて頂けるのであればと、お譲りすることにしました。
配達に行くと、「足が悪くあまり歩けないので、自宅の椅子に座ったときに見える位置に置いて下さい。」と言われました。長い間の希望が叶ったようで、良かったです。たっぷりと愛情を注がれて、すくすくと大きくなることでしょう♪