お盆が過ぎてすっかり秋めいてきましたね。
台風が来そうなこともあって、店先のミニトマトとゴーヤを片付けました。初めての夏野菜づくり、いろいろと勉強になりました。収穫したミニトマトはトマトソースにしたり、ゴーヤはチャンプルにしていただきました。もっと大きなプランターに土をたっぷり入れて、また来年挑戦です。
店頭のポスターはお盆の御供え花から秋の花贈りに張り替えました。
9月17日は敬老の日。ポスターのアレンジは花キューピットのカタログ商品です。使っている資材がバスケットだったり、ヒペリカムという実物が入る事でとても秋らしいアレンジとなっています。それに紫がかったピンクのリンドウがかわいくて、個人的にも大好きです。
7・8月は暑さのために生花はなかなかお勧めできませんでしたが、9月になると存分にお花が楽しるようになりますね。
敬老の日にはメルヘン3Dもおすすめです。
おじいちゃんおばあちゃんの思い出の風景写真をメルヘン3Dにして贈りませんか?
今なら敬老の日に十分間に合いますのでご相談ください♪
昨日配達の帰り道にハスの花が目に止まり車から降りて思わず写真に納めました。
はすは主に、インド・中国・オーストラリア・日本などの温帯~熱帯地域の湿地に広く分布する植物です。
ヒンドウー教の神話や聖典には、泥の中から茎を伸ばして花を咲かせるハスの様子が、清らかな事の象徴として度々登場します。
このイメージは、仏教にも継承されていきます。仏教では智清や慈悲の象徴とされ、死後の世界に咲く花として親しまれてきました。
社長の古くからのお知り合いで、こども園の園長先生をなさっているお客様から、御祝の観葉植物をご注文いただきました。
今市内のあちこちのこども園が建て替えをしていて、二つのこども園の新園舎完成の御祝に贈るそうです。
つい先月も別のこども園に贈られたのですが、その時に贈ったのがトピアリーを取り入れた観葉植物の寄せ植えです。
トピアリーとは植物を刈り込んで作ったオブジェです。アイビーなどのツル性植物を数種類寄せ植えし、ウサギとクマのトピアリーをさしました。それが贈った相手の方から大変喜ばれたそうで、今回もまたそれが良いと頼まれました。動物のトピアリーが子どもたちにうけるのでしょうね。
ラッピングを済ませ、いつも元気な園長先生が受け取りにいらっしゃるのを待っています♪
先月植えたミニトマト、野菜用ではなく花用のプランターに植えてしまったので土の量が足りていないのですが、それでも実をつけ始めました。まだまだ小さく緑色ですが、少しずつ大きくなっています。脇芽をかぐとちゃんとトマトの匂いがする事に感動しました。肥料の量が多かったのか、置く場所が良くなかったのか、しおれてしまった株もいくつかありますが、初めてのトマト作りなのでこのくらいは想定内です。先日の台風7号の強風で途中から折れてしまった株もありますが、折れた所からまた芽が出ています。生命力の強さに驚きです。
ゴーヤは台風の風もものともせずグングンと伸び、もうしっかりとグリーンカーテンの役割を果たしてくれています。黄色い花もたくさんついて、実になりつつあるものも…♪
どちらも収穫が楽しみです。
当店の店先に置いているフェニックスロベレニー(通称ロベ)に花が咲きました!
この鉢を育て始めてもう五年は優に経ちますが初めてです。花屋に嫁いで三十数年の奥さんも初めてだそう。
葉の間にまずマンゴーの種のような形の物ができ、「これはなんだ!?」と調べてみると蕾でした。ロベに花が咲くとは知らなかったので驚きました。だんだんと開き始め、稲穂のような姿の白い花になり、蕾発見から約一週間で枯れ始めています。
ロベには雄と雌があるらしく、どうやらこの木は雄のようです。雌は丸い粒のような花だそうです。実はもう一本ロベの木があるのですが、もしこの木が雌だったらタイミングが合えば実になるのか!?でも今の所もう一本の方は花を咲かせる様子は全くありません。ちなみに雄か雌かは花が咲いてみないと分からないそうです。
トロピカルな雰囲気満載でこれからの季節にピッタリの木です。意外と寒さにも強いので育て易く、ある日突然花を咲かせる楽しみがあります。ぜひ育ててみてください。
6月も終わりに近づき、今日の豊後大野市は青空が広がり真夏のような暑さです。梅雨の中休みといったところでしょうか。
こんなお天気の日は別として、梅雨時の結婚式は敬遠されがちです。
一昔前、梅雨時に結婚式を挙げるカップルが少ないことを憂いた日本のホテル業界の方が、欧米からジューンブライドの言い伝えを持ち込みました。「6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活を送れる」というロマンティックな言い伝えです。
なぜ6月なのかには主に3つの理由があるそうです。一つ目は、ローマ神話の結婚を司る神「JUNO」(6月=JUNEはこのJUNOからきている)に見守られる花嫁は幸せになれるから。二つ目は、かつてのヨーロッパでは3~5月は農作業の妨げになるので結婚が禁止されており、解禁となる6月に結婚するカップルが多く、全体的にお祝いムードで皆から祝福してもらえるから。そして三つ目は気候が良いから。
この言い伝えの効果で6月に結婚する日本のカップルが実際にどのくらい増えたのかは分かりませんが、ジューンブライドという言葉が浸透しているのは確かだし、たとえホテル業界の戦略だったとしても素敵な言い伝えであることは間違いないです。
ジューンブライドということで、ウエディングのメルヘン3Dを作りました。森の中の教会で挙式するうさぎのカップルを動物たちが祝福しているシーンです。
華やかさを出すためにバラ園の写真を背景に選び、小花を散りばめました。ウェルカムの札もリボンでおめかしさせました。この札のように、手書きで日付や名前を入れる事ができます。結婚の御祝にオリジナルのメルヘン3Dはいかがでしょうか。
店の周りに置いているプランターを、春の花から夏に向けて植え替えました。
正面にはグリーンカーテンにするためにゴーヤを植えました。去年はアサガオ、その前はツルムラサキなども植えたことがありますが、ゴーヤの葉が一番茂りやすい気がします。まだ植えて間もないですがぐんぐん伸びています。支柱を立てたら自分でしっかりと巻き付いて、生命力の強さを感じます。こんなプランターでも立派なゴーヤができるので、ゴーヤチャンプルなどにして食べます。
今年はミニトマトも植えました。トマトは雨に当たると病気になりやすかったり、実がはじげてしまうらしいので雨に当たらない軒下に。それでも雨に当たりそうなところには傘をさしてみました。肥料をあげたりわき目を取ったり、少々難易度が高いようです。その点ゴーヤは日光と水さえあげていれば問題ないので強いですね。ミニトマトはまず、植えるのに苗と苗の感覚が狭すぎたようなので一株抜いて植えなおします。どのくらい収穫できるか楽しみです♪
先日NHK大分放送の夕方のニュースの中で朝地町の普光寺が紹介されていました。
普光寺は、あじさい寺(日本各地に点在する、境内にあじさいの花を多く植えている寺院の愛称)として知られており、今あじさいが見頃を迎えているそうです。
早速写真を撮ろうと思い、午前8時に出発して現地に着いたところ、すでに先客がいました。朝の挨拶を済ませ境内を散策しました。
垂直に切り立った岸壁に彫られた不動明王像は、磨崖仏としては日本最大と言われています。
岸壁の前の谷にはすごい数のアジサイが。約3,000株植えられているそうです。
あじさいはやはり雨で濡れているのが良いですね。青が一層鮮やかに映えてとてもきれいでした。
ナスの花を見たことがありますか?
裏のお宅の方が植えているナスに花が咲きました。田舎では珍しくないですが、そういえば花をじっくり見たことが無かったと思い見てみると、綺麗な薄紫色で素敵な花でした。
下を向いて咲くので覗き込んで写真を撮っていると、葉の陰に隠れた実を発見!もうじき食べられそうです。薄紫の花がこんなに濃い紫になるんですね。我が家の菜園にも祖母がナスを植えていますが、私は食べる専門なのでこうやって花を観察することはなかったです。
ナスの近くにはハナニラが咲いていました。葉をちぎるとニラのような香りがしますが、有毒で食べられないそうです。ナスの花といい、紫の花は品があって良いですね。
これから夏野菜のシーズンになりますが、ナス、トマト、ピーマン、キュウリをどうやって消費するか、毎年頭を悩ませています。贅沢な悩みです。ナスとピーマンは揚げ浸しにしたり南蛮にするとおいしく大量消費できるのでよく作ります。ナスは切ってから軽く塩もみすると、油をあまり吸いません。塩もみするのとしないのでは揚げ油の減りが全然違うので一度お試しください♪
ご近所さんから『ジューンベリー』という実をいただきました。枝ごといただいたのでディスプレイとして飾っています。
ジューンベリー、知らなかったので検索して見ました。
6月に小さな実がなることから、June(6月)berry(小果実)と名付けられたそうです。春には白い花が咲き、花が終ったら赤い実がなり、秋には紅葉を楽しめるそうです。また、暑さ寒さに強く、日本の気候でも育てやすいそうです。私は初めて食べたのですがとても甘くて驚きました。見た目もかわいいし食べてもおいしく育てやすいので、シンボルツリーとしても人気だそうです。ジャムやジュースなどのレシピもあって、私が知らなかっただけでけっこうポピュラーな果樹なのかもしれません。
小粒ですがしっかり甘くておいしいので、前を通るたびにつまんでは食べています♪