11月に入りだんだんと冬めいてきました。
ポインセチアも入荷しております。
ポインセチアといえばクリスマスですね。ポインセチアがクリスマスを象徴する植物になったのには、色が関係しているそうです。
赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白は「純潔」を意味し、赤と緑の葉と白の樹液を持つポインセチアは『縁起の良い植物』と呼ばれるようになったそうです。
300年以上前にキリストの誕生祭の行列で使われ、徐々にクリスマスの飾りとして世界中に広まり、今ではすっかりそのイメージが定着していますね。
そんなポインセチアですが、原産地はメキシコですので寒さに弱いです。日当たりの良い室内に置いて、気温が10度を下回らないようにしてください。窓辺では昼と夜の寒暖差に注意してくださいね。
これからの冬は休眠期にあたりますので、水やりは土が乾いて3~5日ほど経ってからで十分です。
一冬だけ楽しむ方が多いかと思われますが、4~5月に剪定と植え替えをし、9月ごろから短日処理を行えば、クリスマスに合わせて色付かせることができるかもしれません。少し手間はかかりますが、ぜひ挑戦してみて下さい。
毎年人気のピンクのポインセチア『プリンセチア』が入荷しましたら、またお知らせします♪