今日から6月ですね。九州北部では10日ごろまでに梅雨入りするのでは、という予報が出ています。
梅雨を前に、南国ムードたっぷりの真っ赤なハイビスカスが入荷しました。太陽の下で赤がまぶしいです!
このハイビスカスは一日花といって、花の寿命はほぼ一日限り。毎日ポロポロと花がらを落としますが、次から次に蕾がつきます。夏の間だけの花かと思いきや、秋まで花が楽しめて来年も咲かせることが出来ます。沖縄などでは庭木や街路樹として3メートルほどの高さにもなるそうですが、それ以外の地域では寒さを避けて冬越しさせなければいけないので鉢植えで楽しむのがおすすめです。
育て方のポイントは、風通しが良くできるだけ日光の当たる場所に置くことと、水と肥料を切らさないこと。水が不足すると蕾が落ちてしまうことがあります。ただ暑すぎるのもよくないようで、30℃を超えるときは明るい日影に移動させると良いようです。
梅雨のジメジメ、うっとおしさを吹き飛ばすような鮮やかな花です。ぜひ育ててみて下さい♪