今年は暖かいのでピンときませんが、いよいよ師走です。
先日郵便局で『年賀状好評発売中』の文字を見てやっと年末を実感したところです。
店内の花もアンスリュームやインパチェンスなどの夏の花がまだ生き生きとしていますが、ディスプレイをクリスマスにしました。
ポインセチアがあることで一気にクリスマスムードが高まります♪
このポインセチア、クリスマスのイメージが強いので寒いところのものかと思っていましたが、原産地はメキシコだそうです。
なので土も乾かし気味に、日当たりの良いところに置くと元気よく生き生きしてます。
17世紀にメキシコに住み着いたフランス修道会の僧たちがポインセチアに出会い、
赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白は「純潔」を表すことから、縁起の良い植物としてキリストの誕生祭で使うようになったそうです。
それが徐々にクリスマスの飾りとして全国で飾られるようになったといわれているそうです。古い歴史があるんですね。
ピンクのポインセチア、『プリンセチア』も入荷しています。
こちらの歴史はまだ浅く、サントリーフラワー株式会社が2009年に発表しました。
ポインセチアを品種改良し、プリンセスのように華やかな印象をもつポインセチアであることから『プリンセチア』と名付けられたそうです。
赤ほどクリスマス色が強くなく、丈夫で長く楽しめるのでいろいろな用途のギフトとして人気です。
みなさんもポインセチアを飾って今の季節をお楽しみください♪