裏のお宅のお庭にはいろいろな花や木が植えられていて、季節を教えてくれます。
今はコスモスや千日紅、ムラサキシキブなどが咲いています。
ふと足元に目をやると、見たことの無い花が。白、ピンク、茶、紫、青…複雑な色合いがなんとも素敵です。
『ホトトギス』という名前の山野草だと教えてもらいました。
鳥の名前として広く知られているかと思いますが、この鳥の胸元の模様に似ていることからホトトギスという名前が付けられているそうです。「鳴かぬなら…」の俳句でおなじみのホトトギスですが実際に見たことはないし、そもそもどんな鳥かも知らないので画像を検索してみました。花にしても鳥にしても自分がいかに物を知らないか… 今は簡単になんでも検索できるのでありがたいです。
たしかに胸元の縞模様が花の斑点と似ています。
小さくて目立たない花ですが、近くで見ると引き込まれる魅力があります。葉の鮮やかな緑とのコントラストも素敵です。
ぜひ子供にも教えてあげようと思いました♪