うちの家庭菜園は祖母の担当で、祖母がとってきた野菜を中心にその日のメニューが決まります。菜園は家から少し離れているのですが、料理中に足りないものがあればすぐに取って来てくれたりと、ばあちゃん様様!です。
この頃は、柿、栗、カボスなどの秋の味覚も。
野菜はいつも祖母におまかせなので、カボスの木がどこにあるのかすら私は知りませんでした。知らない事にさえ最近気付いたぐらいです。
これではいかんと、木の在り処を教えてもらいました。
今更感をただよわせながら祖母が案内してくれたのは、菜園ではなく家のすぐ前の庭(山?)。
道路からは見えにくいところではありますが、自分の観察力の無さ、というかあまりの無関心さを反省しました。
カボスの木のそばにはブルーベリーの木。今年は大豊作でした。
夏の間毎朝祖母がとって来てくれて、生で食べきれなかったぶんは冷凍しています。そのうちジャムにする予定です(祖母が)。
ふと足元を見ると、葉っぱの上に小さなカエルがいました。
こちらの動きを警戒しつつ、すましている感じです。
日頃から自然に目をやる余裕を持ちたいものです。