「今から友達の家に遊びに行くんだけど、その友達の娘さんが小さい時に亡くなっているので仏前にお供えしたい。」とお花を選びにお客様がいらっしゃいました。アレンジメント、花束、何にしようかと悩んでいたので、「最近お供えで良く出ている商品がございます。」とメルヘン3Dを説明させて頂きました。すると、「これ、私も頂いて持っています。」と言われました。「今も部屋に飾ってあるけど傷まないしね。」と言いながら商品を品定めしていきました。「じゃあこれにしよう。」とお決めになったのは、花畑の中に一人の少女が佇んでいるかわいらしい商品でした。「これに季節の花一輪添えたら生花とメルヘン3Dの両方が楽しめますよ。」と伝えるとさらに喜んで頂きました。花はピンクのガーベラの可愛らしい品種の物で、お客様がお選びになったメルヘン3Dと良く似合っていました。ガーベラの花は多くの方がいろんな色のガーベラを一輪づつ持ってリレー方式で歌う東北の復興支援ソング、『花は咲く』でも有名ですね。可愛らしくて誰からも愛される花です。
「友達も可愛いと喜んで元気を出してくれると思います。」とうれしいお言葉をいただきました。このメルヘン3Dの大きさがちょうど仏壇の御供えにぴったりな事も、選んで頂いた理由かもしれません。