豊後大野市の上田原地区の農業法人有志の方々が今年の７月に休耕田にひまわりの種を植え地域の活性化につなげようと今年初めての試みとして取り組まれました。三重町市街から５分ぐらい千歳町に向って車を走らせるとちょうどなだらかなくだりこう配になってあたり一面は黄色のじゅうたんのようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車を停めて近づいてみるとひまわりが東の太陽の方向に向いいっせいに向きをそろえてあたかも見物客を出迎えているようでした。夏の強い日差しの中、ちから強く咲くひまわりは今では誰もが知っている真夏のシンボルフラワーとなっております。

ひまわりの種まきは４～６月ごろに種まきをし発芽に適した温度は２５℃位なので、気温が暖かくなってから種まきを行えば10日～１５日くらいで発芽します。ひまわりは、水はけ・通気性が良く、適度に保湿性のある土を好みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまわりは弱酸性～中性の土を好み赤球土を主体に腐葉土や堆肥を混ぜた草花用の培養土を利用して育てていきましょう。又ひまわりは暑さに強い植物ですが、水やりを怠ると枯れてしまいます。その為、栽培表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。一年そうで根がとても弱く、植え替えに耐えられない事から植え替えの必要はありません。むしろ根に直接触れると弱って枯れてしまいます。その為植え替えをしない前提で植え付け場所を選びましょう。又間引きながら育てると見栄えが良くなりますよ。一度ひまわり畑を見て下さい元気がもらえますよ