配達の途中、ハスの花が綺麗に咲いている畑に出会い、それはそれは綺麗で車を停めてハスの花に見とれていました。
帰ってハスの花についてネットで調べると原産国はインド亜大陸とその周辺だそうです。
ハスの花の地下茎は「蓮根」(れんこん・はすね)といい食用とされています。
中国や台湾、香港、マカオでは餡にして、月餅、最中、蓮容包などの菓子に加工されることが多いです。餡にする場合、苦味のある芯の部分は取り除くことが多いが、取り除いた芯の部分を集め蓮芯茶として飲まれることもあります。ベトナムでは砂糖漬けやチエー(Che)の具として食べられます。また、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用があるとされています。
日本でも調理法は多く、れんこんのきんぴら、蓮根のひき肉はさみ揚げ、蓮根の煮つけ、蓮根の天ぷら、酢れんこんなど数多く調法されています。酢れんこんなどは先の見通しがきくと正月には欠かせない食材です。
余談ですがラーメンや中華料理で用いる「散蓮華」(ちりれんげ。略して単に「れんげ」とも)の名は、その形が蓮華の花びらによく似ていることから、散り落ちた花びらに見立てたもの。一説には花の形が似ているからだともいうことがわかり、蓮の花は今の時期だけです。千歳の新福禅寺の前で綺麗に咲いていました。今が見頃貴方も見に行くなら午前中に!!なぜなら蓮の花は、早朝に咲き昼には閉じると言う事です。早朝にカメラを持って出かけてみませんか?